沢木耕太郎の「凍」読みました。|よだ歯科医院|千歳烏山の歯医者・歯科

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沢木耕太郎の「凍」読みました。

こんにちは。
よだ歯科医院の依田です。
 
1月も2週目になり通常の日常生活のペースにもどったでしょうか。
そろそろ体が温まってきた頃ではないでしょうか。
今年がちゃんと始まってしまいましたね。
気持ちを新たにしてよいスタートをきりたいものです。
 
良いスタートを切るには
心が落ち着いていなければいけません。
心のコントロールって難しいですけどね。
であればわかりやすく、自分を型にはめてしまうのもわるくありません。
 
年間の目標をたてて
それに沿って
今やるべきことまで自分の行動を落とし込む。
今やることを明確にして、細かいことで迷わなくする。
そういうのって大事ですよね。
 
そんな事を考えながら、
冬だからこそ読んだ衝撃的な小説(ノンフィクション)
をおすすめしたいと思います。
 
 凍
 著者:沢木耕太郎
 新潮社文庫
 本体590円(税別)
 
日本人クライマー、山野井泰史と山野井妙子が、あえてヒマラヤのあまり知られていない難峰ギャチュンカンの氷壁に挑んだ話です。
壮絶です。
あえて有名でない山に、危険を冒してでも、登りたいから登る。
そしてちゃんと生きて帰ってくる。
登りたいから登る。
登りたいように登る。
その瞬間に自由になるんだなと思いました。
しかしそのために犠牲にしていること、そのために不自由なこと(一般人の感覚で)、
を全く苦にしていない、人の斉にしない。
そんな生き方
そうできることではありません。
 
何がしたいのか。
どう生きたいのか。
 
自分に正直に考えてみる。
まずはそこからなのかもしれませんね。

 

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