アボガドの幼根｜よだ歯科医院｜千歳烏山の歯医者・歯科

こんにちは。よだ歯科医院の依田です。

もう4月の中旬です。暖かく過ごしやすくなり、気持ちも前向きになりますね。
消費税8パーセントの大波に負けないように、春、夏の成長の季節の波に乗りたいと思います。

右の画像は、昨年12月から育てはじめたアボガドの種子です。

アボカド（鰐梨）
科名：クスノキ科
属名：ワニナシ科
学名：Persea americana
和名：鰐梨
英名：alligator pear
原産：メキシコ、中央アメリカ

まだ芽は出ていませんが、とうとう根っこが伸びてきました。
水につけておくだけですが、4ヶ月かかりました。
種3個のうち2個は残念ながら根が出ませんでした。
ここまでくると一安心とのことです。水、酸素、適度な温度がそろった結果なのでしょう。
春、夏の成長の季節に一気に鉢植えしてあげたく思います。
特徴的な大きな種子ですが、大部分は胚乳ではなく胚の一部である子葉とのことです。
胚が大きな子葉からの栄養をもとに、細胞分裂をつづけると、あの硬い種子が真っ二つに割れるんです。不思議ですよね。
アボガドは、原種が生えている中央アメリカのジャングルという厳しい環境で生き延びて、
ここにいるんだということを思いつつ、今月も頑張ります。

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