スポーツと歯科|よだ歯科医院|千歳烏山の歯医者・歯科

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スポーツと歯科

こんにちは。よだ歯科医院の依田です。
ようやく涼しくなって秋っぽくなりましたね。しっかり食べて、よく運動し、今月もいい仕事ができるようにそなえたいと思います。
2020年のオリンピックが東京に決まったこともあり、今回のブログはスポーツについて考えてみたいと思います。

「スポーツ」の語源はラテン語のdeportareにさかのぼるとされ、「ある物を別の場所に運び去る」転じて「憂いを持ち去る」という語感、あるいはportare「荷を担う」の否定形「荷を担わない、働かない」という語感から、古フランス語のdesport「気晴らしをする、遊ぶ、楽しむ」を経て現在のsportに至ったと考えられている。
とのことです。
日本に伝わってきたのは明治時代の初期。近代スポーツとして確立したのは19世紀のイギリス。ですがスポーツのルーツとなると語源にある語感から考えても、また古代オリエントの壁画や、古代ギリシャの彫刻や絵画、壷絵からも、かなりの時代をさかのぼりスポーツの基礎が形づくられていたようです。

スポーツの日常から離れるとか、遊びの要素が含まれる、という言い回しから考えると、
その日常は楽しい、というウェイトは多くは無かったのでしょう。
基本的には今の時代のように楽しく生きる。という考え自体多くなかったのではないか。
国として成熟した平和な日本にいると、毎日が楽しく、生活に困らないことがあたりまえのように感じてしまうことはありませんか。
しかし幸せかどうかとなると話はとても難しくなります。
そこにはまさに、日常から離れるとか、遊びの要素が含まれるスポーツはとても大きな力を持っているように思います。
スポーツをすることで体の代謝促進、体温上昇、発汗、PH酸性化抑制、細胞の反発力亢進、
血液の循環を良くし、生活習慣病を予防し、健康になり、楽しいを充実させる。
適度なスポーツはいいことばかりです。
オリンピックは日本社会に強烈な刺激を与えてくれます。
スポーツをしたい空気が高まります。
スポーツをすることで人の体には良い刺激となります。
歯医者としては、ストレスが少しでも少なくなれば、はぎしり、くいしばりにより起こる、歯のトラブルは
たとえ歯並びや、咬み合わせに問題があろうとも、少なくなるでしょう。もしくは起こりにくくなるでしょう。
となると大きい問題はとにかく時間です。
日本経済が良くなっても、時間が無い、を言い訳にすることなく、スポーツができるくらい社会が良くならなければ。まだまだ先はながそうですけど。

 

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