2013/04/28
こんにちは。
千歳烏山よだ歯科医院の依田年央です。
いよいよゴールデンウィークが始まりました。天気が良さそうで楽しみです。
今回のブログですが、人類の700万年の進化、拡散、の歴史(グレートジャーニー)からいつも考えているサッカーのことを書いてみようと思います。
サッカーが大好きな私は、日本のサッカーが30年くらい前からどんどん強くなっていることをとても嬉しく思っています。
しかし世界をみるとまだまだ及ばない日本なわけです。
2006年ドイツワールドカップで監督を務めたジーコは「敗因は個人の身体能力の差」といっていました。極論をあっさり言ってしまった。
みんな言わないだけで気づいていることを言ってしまった。
どうしたらいいのだ。超難題です。
人種の問題なのではないか。
日本人の体格や身体能力の特徴がありますよね(黒人や白人と比較して)。
トレーニングでどうにかなるのか。
もしくは地球上の日本列島という地域でうまれ育った。という問題なのではないか。
ユーラシア大陸の東の端に位置し、四方を海に囲まれた島国であり、気候は温暖で四季があり、経済的には先進国で、・・・・。
人種の問題は700万年の人類の歴史から日本人はどこから来たのか。なんていうことを思いながら日本人の持つ遺伝子はそう変えられるものではありませんし。
地理的なことも変えられないし。
問題の本質を見極めなければ個人個人が頑張るしかなくなってしまう。
頑張ることのさきに光が見えていなければ頑張り続けることが出来ないかもしれません。
歯医者として私の思う問題解決法は
乳幼児からの歯並び、咬み合わせ、の育成と管理です。
いかに頭蓋骨から顎顔面の骨格をしっかり成長させるか。
正常咬合に近ければ近いほど人間の本来持つ能力を発揮しやすくなるのではないか。
トレーニング効果が高い選手になるのではないか。
むりにどうこうということではなく、自然に良い咬合に成長してくれるのが一番です。
歯並び、咬み合わせの育成、管理をとおして、日本のサッカーを強くする。
言うは易し、やるは難し。果てしないです。しかし光は見えています。
プレーヤーでなくなってからサッカーについて考えると最後はいつもここにたどり着いてしまいます。
日本のサッカーを強くするためにも今月ももう一息頑張ります。
よだ歯科医院