2012/07/30
オリンピックがはじまりましたね。寝不足には気をつけましょう。
日本のメダルに期待していますが、私はなぜこの選手たちはワールドクラスなのか。
人種、骨格、体型、体格、顔貌、頭の形、歯並び、姿勢、歩き方、走り方、筋肉のつき方、などなど、が気になってしまいます。
職業病のようです。
前回ブログでは顎関節症の症状とその先に起こりうることについて書いてきました。
悪くなりそうな要因がたくさん当てはまっていてもなんともない方は多くいます。
悪くなる人、ならない人。何が違うのだろうか。個人差?
よく耳にする個人差について今回は考えてみようと思います。
はじめはちょっとした違いだと思うのです。ではその違いはいつどこで起こり始めるのか。
生まれも育ちも違うのに比べようが無いではないか。
もうすでにそれだ。と思います。
ワールドクラスの選手はほんのわずかな差で勝敗の決まる世界にいて、そのために日々トレーニングを積み重ねているわけです。
いつしか日々の積み重ねは大きな差になる。と信じて。
私の好きな言葉に、「継続は力なり」があります。
良い意味で使う言葉だと思います。
しかし良くないことを良くないことと気づかずに、継続して積み重ねたらどうなるのだろうか。
きっかけはほんの些細なことだと思います。でもちょっとこわいですよね。
生まれ育った環境。
自分ではコントロールできないことのほうが多いですが、ほんの些細なことの積み重ねで病気を予防できます。負のスパイラルに陥らずにすむと思います。
悪い意味での個人差が出る前にできる限り早期に対応していきたいと思います。
良い意味での個人差は伸ばして個性にしていきたいと思います。
よだ歯科医院