2020/07/24
こんにちは。
よだ歯科医院の依田です。
今年はどうやら我慢大会の年になってしまいました。
新型コロナウイルス感染拡大や感染拡大防止のため、
極端に不自由になりました。
動くな、しゃべるな、もはや息するな。
レベルですからね。
しかも梅雨が長引いて、7月いっぱい続きそうです。
本当に気持ちが下がってきます。
とはいっても、自滅は最悪です。
我慢しながら、一歩ずつ前に進まないとですよね。
そんな中いいことがあるもんです。
よだ歯科医院は今月で10年目となりました。
開院して丸9年たちました。
9年前の7月は本当に暑くて大変だったのを思い出します。
8年前の7月は今年のように梅雨が長かったです。
2年前は6月下旬には梅雨明けして6月に35度超えてましたよね。
ひょうが降った年もありました。
そんなこともあって10年目の夏です。
さらに33年ぶりに幼馴染の友人2人に会うことができました。
2人とも元気で大いに活躍しており私にとても大きな刺激を与えてくれました。
しずみがちな気持ちを変えてくれました。
いただいたパワーはみなさんにしっかりフィードバックして元気になっていただけるように今月も頑張ります。
おすすめの本(漫画)をご紹介させていただきます。
手塚治虫先生の
陽だまりの樹
小学館文庫全8巻
江戸時代末期の大混乱時代の医療と政治の物語です。
江戸から明治、鎖国から開国、武士が必要なくなり、軍隊ができ、
東洋医学(漢方)から西洋医学に切り替わる時代。
天然痘ウイルス感染
コレラ菌感染
赤痢菌感染
などの感染症。
負傷兵の治療を行う軍医の葛藤。
鎖国から開国で外から新しいものが入ってきたときのプラスものではなく、
マイナスのもの(外国から持ち込まれた感染症、戦争、内紛)
悪気は恐らくない。なるべくしてなっている。
そんな時代をどう生きるか。
多くのことを考えさせてくれるます。
手塚治虫先生のルーツまで教えてくれる作品です。
参考にしていただければと思います。
千歳烏山の歯科医院・歯医者