2011/09/02
こんにちは。
ようやく暑さもやわらぎ、過ごしやすくなってきたように思います。
さて、より丁寧な治療を行うために重要な器材として拡大鏡があります。
何事にも当てはまると思いますが、失敗の原因は大抵確認不足にあると思っています。
やったつもり。
言ったつもり。
見えていたつもり。
拡大鏡と肉眼とは見え方がちがうんですよね。
平面的というか奥行きがないというか。
患者さんの雰囲気、息づかいを感じられない。
私は視力には良いほうで両目ともに1.2から1.5を保っています。
しかし拡大鏡のほうが見えてしまうんです。
マイクロクラック、遊離エナメル、接着性レジンセメントの取り残し。
現在カールツアイス、マイクロテックの2.5倍を使用しています。
よだ歯科医院