2016/11/30
こんにちは。
よだ歯科医院の依田です。
11月って冬ですか。秋ですか。
今年は特に微妙ですね。
私は毎年心の奥の方で11月は秋だと思っているのですが、
やけに寒かったりして。
どうも自信がもてなくなってきました。
今年は特に。です。
11月なのにやけに寒い。
それはもはや冬だからです。
認めましょう。
そうしないと風邪ひきますよ。
心の問題です。
それとともに呼吸の問題です。
私のような歯医者はいつも、呼吸と姿勢が大切だ。と言っているのですが、
どんなに叫んだところで、マイナー歯科業界からの叫びは残念ながら広がってくれせん。
そんな中、今週
健康関連雑誌
ターザン
のテーマがなんと
呼吸と姿勢
なわけです。
まさかの私が毎日患者さんに言っていることが、思いっきり雑誌の表紙に
メインタイトルで載っているではありませんか。
すかさず買いましたよ。
そして読みました。
そして歯医者の無力さとマイナーさを痛感したわけです。
口呼吸か鼻呼吸か
なんてどこにも載ってません。
唯一ロシア武術「システマ」の基本呼吸法に
鼻からすって
という
鼻というフレーズが出てきました。
さすがにロシアくらい極寒の国においては口呼吸では、呼吸が成立しないのでしょう。
口呼吸だと速攻のどがやられて病気(まず風邪)になるでしょう。
しかしターザンくらいでは、
今回は鼻か口かまでたどり着いていません。
腹式呼吸もマインドフルネスも
かなりいいですよ。
だったら、鼻呼吸までたどりついてくださいよ。
なんて思ってしまいました。
口呼吸と鼻呼吸
全く呼吸の質、そしてそもそもの意味が違ってきます。
無意識の呼吸の意味づけ、意識付けって難しいんです。
呼吸に意味もくそもあるか。
ですからね。
こんな大切なことが
マイナーで注目されないなんて、歯医者の努力不足なのか。
たぶんそうなのです。
削って詰めている場合じゃないですよ。
呼吸、姿勢、睡眠、栄養、顎関節、咬み合せ、歯ぎしり、くいしばり、
歯医者の頑張るところです。
年越しも近いですが。
歯医者のみなさん、大切なことです。がんばりましょうね。
よだ歯科医院