2016/10/12
こんにちは。
よだ歯科医院の依田です。
本当に天気がすっきりしませんね。
今から思えば、8月の終わりから、雨降りか、暑いかのどっちかです。
しかも雨は台風ばかりで。
こんなんじゃ気持ちは沈んでくるし、体調も崩しがちでしょうね。
まったくどうなっているんだ。です。
食欲の秋、読書の秋
たのしいはずなのに、前に進みません。
都会にいても相手は天気、と言う自然ですので思い通りに、予定通りには行かないものです。
であればどうするか。ですよ。
先日、大分県の親戚からカボスを頂きました。
飲食の仕事をしている方でなければ
カボスを使いこなせる方は多いのではないでしょうか。
カボスとは(臭橙、香母酢、学名:Citrus sphaerocarpa)
ミカン科ミカン属の常緑広葉樹、およびその果実です。原産地は、ヒマラヤといわれています。かぼすの果実には独特の香りと酸味があり「香酸柑橘(こうさんかんきつ)」と呼ばれ生食に向かない柑橘類で「酢ミカン」と呼ばれることもあります。果実にはビタミンやミネラルなどの栄養を豊富に含みます。
かぼすの酸味成分はクエン酸で人間が生きていくのに必要なエネルギーを生み出し、疲労回復に必要な物質です。独特の爽やかな香り成分であるリモネンを多く含み脳内にアルファー波を発生させる働きがあり心身をリラックスさせてくれます。
かぼすは、糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し疲労回復に役立つビタミンB1や細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2また、皮ふや粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンや動脈硬化を予防しストレスをやわらげる働きのあるパントテン酸そして、貧血予防に役立つビタミンである葉酸、抗酸化ビタミンであるビタミンC、ビタミンEを多く含みますので活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めます。さらに、骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含みます。カリウムも多く含まれますので疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。
かぼすは、機能性のある栄養としてはポリフェノールの一種のエリオシトリンやカロテノイドの一種のβ-カロテンを多く含みますので強力な抗酸化作用を期待できます。
主産地は大分県臼杵市。
キャラクターとして、2003年に大分で開催された全国都市緑化フェアでは、カボスをモチーフとしたカボたんがマスコットとされた。カボたんは、フェア終了後、大分県カボス振興協議会によって「大分かぼす」のマスコットとして採用され、2005年からはカボスに限らない大分県の地域振興全般に利用が広げられている。
すごいですね。
もはや脇役ではありませんよ。
ストレスは溜まるし、こんな天候で体調は崩れるし、風邪こじらせちゃうし。
医者にかかり、風邪薬をもらうのが基本でしょう。
医者を信じるのも良いのですが、人間の体の治癒力を信じることも必要ですよ。
名脇役のかぼす。
は頼りになります。
ビタミンCを加工しないでしっかり摂取して、
不安定な天候になんか負けませんよ。
すっぱいみかん、シークワーサー、もよきライバルです。
サプリでビタミン補給とかいっている場合ではありません。
すっぱーいビタミンCをどう取るか。
ちょっとテンションがあがります。
今月もがんばります。
よだ歯科医院